大阪に勤めることになって、約一ヶ月が経った。
正直大阪という場所に今更帰ることは気が進まない。
今でも戻れるとなると普通に喜ぶだろう。
だが、同時にこれは自分の甘えがあったことも認識している。
弊社は基本的に都内での仕事が、パイのほとんどを占める。
さらに言ってしまうと都内勤務が良いから入社する人もいる。
特に当初意識はしてなかったし、
そんな一箇所に留まりたいから東京勤務を希望するなど、
守りの考えで都内に留まりたいわけではない。
そんなもの元々転勤族で4年以上一箇所に住んだことのない自分には、
全く関係のない話である。
でも大企業に勤めるということは、こういうリスクがあるということを、
忘れていたというのは否定できない。
大阪に行くことになり、
彼女、友達、仲間、コミュニティ、情報、機会と疎遠になった。
ここ数年社外で築き上げてきたあらゆる関係と、
距離ができることになった。
これは自分にとってどういうことなのか?
どれだけの苦痛なのか?機会損失なのか?今後に影響するのか?
正直分からない。
だから、似た環境に戻る、作る、維持するためには精一杯努力するつもりだ。
今までリアルな場でのコミュニケーションを創ってきた身分として、
そのパワーは理解しているつもりだから。
それを理解した上で、ウェブに戻ろうと思う。
大阪という新しくはないが、違う環境で、
ゼロベースからのスタートとなる。
社外での活動は、親孝行くらいしかない。
(高校から親もとを離れていた自分には良い親孝行の機会だ)
だから幸か不幸か、時間が少しできた。
幸い今回facebookなどウェブマーケティングに携われることになり、
日中からウェブ上でのコミュニケーションに接して、学ぶ機会を得た。
さらに社外での時間もできた。
これを機会に改めてウェブにどっぷり浸かってみたいと思っている。
大学時代にやっていた様に。
あのときに魅了されたウェブが魅せてくれる驚きや、
背景に隠れた人のイノベーションと思いをもう一度。
そしてずっとやりたかったマスコラボレーションを創るという目標に、
近づいていきたい。
やはりウェブの力なくして、それはもうできないから。
もっとウェブを知る必要がある。
それはプログラミングなのか、マーケティングなのか、
コミュニケーションなのか分からないけど、
ウェブに住めばきっと見えてくるだろうから。
だからブログを始める。
前とは違うブログで。
今度はここから情報を発信してみる。
なるべく多くの人に届いて、良い影響が与えられる様に。
自分の名「佑介」(共に助くという意味)に恥じぬ様に。
ということで、どこまで続くか分からないけど、
よろしくお願いします。
yusuke takada
aka non/takadaman
僕は新卒で関西に配属され、東京に行きたいと強く希望しながら二年が経つところです。
返信削除やはりこっちにいて機会は少ないなーと焦燥感に駆られつつも、だからこそwebの力の大事さを強く感じ、フットワークは軽くいようと思う毎日です。
子どもの時に出会ったインターネットの感動は、止まることなくむしろ加速して今も感動を与え続けてくれています。
僕ももっとwebを知りたい、そして夢に近づきたいと本当に共感しました。
ブログ楽しみにしています。そして応援しています!
webの住民同士、また関西の住民同士として是非リアルでも語り合いたいです♪
ぜひ!今度飲みにいこう!
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