ブログを書くといいつつ、
記事を早速貯めてしまったため、まず一つ挙げるとする。
やはり継続は命。
そしてアウトプットしてなんぼ。
先々週末大学時代の懐かしい人々と話す機会があった。
中でも興味深かったのは日系企業に務める帰国組。
会ったのは自分よりも海外経験が豊富で、英語も超ペラペラ。
頭も良いし、グローバル人材としては、超適任者。
彼女は金融系に勤めているのだが、
結局グローバルな仕事をやりたいと言っても、やらせてもらえていない様子。
最近まで自分も同じだったし、他にもそういう人が多く感じる。
てことで、思うのが、本当にグローバル人材はいないのか?
それとも埋もれてるだけなのか?
足りないのはグローバル人材を理解し、管理し、育成する上司ではないか?
TOEIC以外でグローバル性を測れる人はどれほどいるのだろうか?
当然足りないのは両方であり、双方の育成が重要だが、
もし上司が妨げになるのであれば、より問題の根は深い。
グローバルの定義は、以前と変わった。
グローバル=欧米だった90年代。
今はグローバル=先進国+BRICs+VISTAは最低限含まれる。
日本での仕事の仕方、先進国での仕事の仕方、
そして今でいうグローバルでの仕事の仕方は違う。
日本での仕事の仕方ができていないからダメではなく、
現在の定義でいうグローバル人材として適しているか、
本来は、それを見て判断するべきだ。
そしてそれは数字しか見えない人事部では判断できない。
(そもそも人事部は何の判断ができるのかも分からないが)
だから現場から挙げなければならないはずだ。
あくまで個人的な感覚に過ぎずデータ等はないものの、
グローバル人材は、同じ足りないでも、
想像以上に、意外と目の前にいる。
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